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足利市で、渡良瀬川河川敷の憩いや潤い、さらには賑わいの創出を目的とし、飲食店等を中心とした「本町緑地公園施設整備事業」の公募が行われました。現在、渡良瀬川はグラウンドや多目的広場等多くの方に利用されています。しかし、市民や観光客、サイクリストの方々がゆとりをもって滞在できる施設が不足している状況です。このような背景のもと、河川利用者の利便性向上を目指し、「本町緑地」の一部において、水辺の利活用による地域の活性化を推進するための国の支援制度である「かわまちづくり支援事業制度」を用いることで、河川のオープン化が可能になりました。
公共事業を実施するための手法の1つである、公募設置管理制度(Park-PFI)により、従来の官主導の施設整備ではなく我々民間事業者の資金やノウハウを有効に活用した施設整備及び管理運営を行います。

本町緑地公園施設整備事業の応募をさせていただくに当たり、私たちは地元企業の3社で協力し、挑戦させていただく事にいたしました。
各社が得意分野を受け持ち強靱な協力体制で臨むことで、単独での提案よりも充実したご提案、スムーズ且つ健全な運営が出来ると確信しております。
また「かわまちづくり」を十分理解し企画、提案、建設、運営をする事により、さらなる足利市の発展に協力していきたいと考えております。